ギフテッド訪問看護ステーションのページをご覧いただきありがとうございます。
このページをご覧の方は、お子さまの子育てに悩んでいらっしゃる親御さん、医療関係の方、同業者の方、さまざまな方がいらっしゃると思いますが、まずは自己紹介として当ステーションの想いをお伝えさせていただきます。

当ステーションには、

わたしたちの理念

私たちは、子どもとの「関わり」を通じて、幸福な親子関係・家庭環境に寄与し、日本中を「家族」という単位から、健康にするお手伝いをさせていただきます。

一人一人の違いや個性を認め、「ギフテッド教育」を行い、ご家庭の方々の安心できる未来をサポートします。

という理念があります。

「子ども向けの訪問看護」というと、子どもの療育や医療行為だけにクローズアップしがちではありますが、私たちの考えでは、親御さんのケアも大切です。

誰もがそうですが、親というのは訓練があるわけではなく、数ヶ月の準備期間はあるもののある日突然「親」という存在になります。

子育ては自動車の運転と違って、育児書マニュアルを見てもその通りにならないことがほとんどです。
ましてや発達障害や不登校となると、ご不安な気持ちも強くなるかと思います。

でも不安な気持ちを全面に出すことは決していいことではありません。

また、成長が遅かったり不登校だからとおじいちゃん、おばあちゃんや周囲の人から親御さんが責められることも時にはありますが、それも違います。

発達障害は誰のせいでもありません。

脳のシナプスの発達異常や遺伝子によるものだと言われていますが、はっきりとは解明されていないのが現状です。なので、精子や卵子、胎教、ライフスタイル、遺伝などもまったく関係ないとは言い切れませんが、決して特定の誰か1人ないしは2人が責められるものではありません。

ご夫婦関係、おじいちゃんおばあちゃんとの関係、これも全て子育てに影響します。
子どもは敏感です。
その小さな世界で一生懸命情報を吸収していきます。

大人にとっての家庭内の出来事は社会生活の中でほんの一部分に過ぎませんが、小さい子どもの世界は家庭が全てで、そこから少しずつ世界が広がっていくのです。

それは発達障害であろうとなかろうと関係はありません。

ですので、私たちギフテッド訪問看護ステーションは、理念の一番最初に「「家族」という単位から、健康にするお手伝いさせていただきます」と掲げています。

ご家族の方にはまず、お子さまとの「関わり方」を学んでいただきます。

残念ながら私たちが保険適用の中でお手伝いできる時間は限られていて、その以外の時間の過ごし方が非常に重要だからです。

子育てでお悩みの方へ、私たちはプロの集団です。
発達支援教育士、不登校訪問支援カウンセラーが研修をし、合格した看護師だけがご自宅にお伺いし、お子さまの身体的、精神的成長のサポート、医療ケア、ご家族の方の学びまでお手伝いさせていただきます。

保護者様だけではどうにもならないこともプロの力を使うと意外とスムーズにいくこともあります。育児書だけれはわからないこともたくさんあります。

ぜひ私たちの力を使ってください。