利用者様・保護者様の声
小学3年生 Sちゃんのお母さん
かかりつけのクリニックの先生より、ギフテッド訪問看護さんをご紹介頂きました。
娘には発達障害があり、小学校に上がり間もなくからお友達とのささいなトラブルが増え、2年生の2学期からほとんど学校へ行けなくなってしまいました。私自身もそんな娘を受け入れられず、どうしていいかわからない状況の中で、ギフテッドさんに出逢いました。
看護師さんは、とても気さくで、娘もすぐに心を開きました。遊びを通じて人との関わりを学べるよう、計画してくださっているように感じます。また、できることからできる分だけ始めた自宅学習もスムーズに取り組めるようになってきました。
保護者である私の気持ちも汲み取りながら、医師や行政、相談員さんとの連携や情報共有もして頂き、娘にとって過ごしやすい環境を整えてくださるので、私自身のストレスも少しずつ減少してきました。まだ開始して数ヶ月ですが、学校に行ける日も増え、娘自信が自分のペースで自信を取り戻していく姿を見られて本当に嬉しいです。
5歳 Nちゃんのお母さん
3才頃から、人と比べて少し落ち着きがなかったり、発達が遅いような気がしていました。
しかし、訪問看護を利用するのは少し大げさで、周りの目も気になるので、そんな必要はないと思っていたところ、ママ友の紹介でギフテッドさんを知りました。直接、お電話をさせていただき、お話をお聞きしてみると、医師の診断と指示書があれば利用できることがわかりました。
現在、週3回の訪問をお願いし、遊びを通した手先の運動や感覚遊びをしていただいています。専門的な関わりのお陰か訪問のあとは笑顔や発語が増えることにも驚いています。自分自身も育児の相談をしたり、私が育児に疲れているときに支えてくださった事も本当に助かりました。これからもずっとお願いしたいです。
中学3年生 Yくん
僕は適応障害と診断された中学3年生です。昔から人と関わるのが苦手で、自分の親とも上手く関わることができません。引きこもりで1日中ゲーム中心の生活を続けていて誰とも話さず過ごしたり、毎晩、朝方に寝つき、昼過ぎに起きる生活でした。
最初は看護師さんとも話をするのが怖くて、関わらないようにしていたのですが、親と喧嘩してパニックになった時、看護師さんが緊急で駆け付けてくれ、落ち着くまでそばにいてくれたのを機に、僕を理解しようとしてくれていることを感じて、だんだんと看護師さんが来てくれるのが楽しみになってきました。
散歩や、買い物などの外出も看護師さんと一緒に少しづつできるようになり、今年の秋頃から月に1回通学したり、高校受験に向けていろいろな学校の学校説明会などにも参加しています。将来はゲーム制作に関わる仕事がしたいので通信制でコンピュータ技術が学べる高校に進学できるよう受験頑張ります。こんな自分でも高校受験ができることを教えてくれて本当にありがとうございました。